出版社内容情報
民事訴訟法と国際私法の研究者の協同により、日本の民事訴訟理論と国際的紛争処理手続を整合させる視点からコンパクトに解説。
内容説明
社会のグローバル化により激動する国際民事紛争の状況を反映し、国際民事手続法上の諸問題をめぐる手続の仕組み、判例・学説の状況をわかりやすく解説したスタンダードテキスト。
目次
民事裁判権の免除
国際裁判管轄
国際的二重起訴・訴訟物
当事者
送達と司法共助
証拠調べ
外国法の適用
外国判決の承認・執行
国際民事保全
国際倒産
国際仲裁
著者等紹介
本間靖規［ホンマヤスノリ］
１９５２年生まれ。１９７４年北海道大学法学部卒業。名古屋大学大学院法学研究科教授
中野俊一郎［ナカノシュンイチロウ］
１９５８年生まれ。１９８１年神戸大学法学部卒業。神戸大学大学院法学研究科教授
酒井一［サカイハジメ］
１９６１年生まれ。１９８３年大阪大学法学部卒業。立命館大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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がっち
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難しい難しいですが。きわめて名著であり、ケーススタディをいれて詳しく説明していると感じる。民事手続きを勉強していたわけではないので、全て読みとれたわけではないが、いい本であるなぁと感じる。2013/06/12
