内容説明
気鋭の第一線研究者3人が討論に討論を重ねこの間の蓄積・展開を踏まえ新しい方法や理論をフルにつかって体系的かつ明快に説いた待望久しい「政治過程論」の決定版。
目次
第1部 政治過程の理論・方法・概念
第2部 政治過程における個人
第3部 政治過程における組織化
第4部 政治過程における制度
第5部 政治過程における統合
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Z
4
この手の本は面白くない。冒頭の研究方法の探求と、後半の日本の政治の歴史が出てきたところが面白かったかな。他にいい本ありそう。2016/09/07
Ra
2
2000年刊行の教科書。"政治過程論は、各政治アクター間の相互作用の動態、およびそこにみられるパターンや構造を実証的に明らかにし(記述的推論)、説明すること(因果的推論)を目的"として、その結果を仮説として定式化し、体系的に洗練されれば法則・モデル、高度化すれば一般的な理論となり、過去の説明、未来の予測が可能となるといった、政治過程論は帰納法と演繹法の双方に依拠するとの明快な解説はわかりやすい。ただし、やはり取り上げられる政治事象は20世紀以前のものなので、アップデートを期待したい。2026/02/07
ゆたか
2
政治過程を「インプット→アウトプット」という枠組みでみた上で、inとoutそれぞれを構成する様々な要素(有権者、選挙制度、立法過程など大小様々な規模のものがある)に関する研究を概観する本。断片的な知識の整理に役に立った…気がする。2014/09/19
海野藻屑
1
政治と向き合えば向き合うほど言葉での解放の難しさを知っていくのだと思いました。2017/11/21
坂本新
1
前から気になっていたので読んでみたが、政治の意思決定の流れについて一通りさらっただけの本だった。これをもとに、自分の勉強したい分野を深く掘り下げるという目的で読むのであればいいが、政治の意思決定について興味がある人が読むには物足りない。日本の政治分析は、いい学者が少ないのか、研究する体制が整っていないのかわからないが、少しレベルが低いように感じたので、読むのであればほかにもっと良い本があるように思う。2017/04/10




