内容説明
家庭生活の価値を正しく認識することを目的とした家政学は、さまざまな科学と技術を基礎にした応用科学です。本書はこの若い学問の研究成果をふまえつつ家政学の基本領域を解説したテキストです。
目次
第1章 生活の学としての家政学―生活の学としての家政学はどういう学問か
第2章 家政学の総合化と独自化
第3章 家政学の改革―生活の学としての家政学へ
第4章 家政思想と家政学の発展
第5章 生活経営
第6章 家族関係
第7章 児童と保育
第8章 生活経済
第9章 食生活
第10章 衣生活
第11章 住生活
第12章 家事労働と生活時間
第13章 生活設計
第14章 家庭科教育
第15章 消費者教育