市民社会思想の古典と現代―ルソー、ケネー、マルクスと現代市民社会

市民社会思想の古典と現代―ルソー、ケネー、マルクスと現代市民社会

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  • サイズ B6判/ページ数 333,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784641067899
  • NDC分類 331.2
  • Cコード C3033

内容説明

真の市民社会確立のために。混沌と激動の時代に、いま改めて古典に内在しつつ、法・政治・社会の領域に広がる市民社会思想を再検討し、現代日本の市民的政治理念の不在を照射する。著者の遺稿を含む待望の書。

目次

プロローグにかえて 小さな発見に燃えて
第1章 J・J・ルソーの社会契約論―市民社会(再)形成の法理
第2章 ケネー再考―「経済表」とフランス革命
第3章 アダム・スミスと重農主義
第4章 マルクス主義の生成と構造
第5章 市民社会とヘゲモニー
エピローグにかえて 市民社会論の現代的読み方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

23
遺稿を元に整理。ケネーをスミスにも大きな影響を与えたとして高く評価している。2024/04/22

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