講談社ビジネス<br> 日本的「一極集中」を斬る―国際化と生活大国を目指して

講談社ビジネス
日本的「一極集中」を斬る―国際化と生活大国を目指して

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784061972636
  • NDC分類 304
  • Cコード C0333

内容説明

日本の常識は世界の非常識―との言葉がある。本書で取り上げる「一極集中」こそそのものであり、日本社会を象徴する現象といえる。要因としては、一民族社会とか人口の過密とか歴史的制度とか種々あろう。日本を債権大国に育て上げたのも、このシステムと言えよう。ところが、欧米より「アンフェア」との非難を満身に浴びている。非難を証明するかのように露見した「証券不祥事」―。この一極集中現象をつぶさに点検する。

目次

序章 湾岸戦争後の日本
第1章 高度成長を支えたユニポーラー
第2章 ユニポーラーの総点検
第3章 日米摩擦の根幹
第4章 日本社会の崩壊現象
第5章 東京一極集中の悪弊
第6章 日本および日本文化の大改造