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有斐閣双書
考古学キーワード (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641058774
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1320

出版社内容情報

二〇〇〇年秋に起きた旧石器時代の遺跡捏造事件を踏まえて、それに関連した記述と図版を全面刷新した。日本の旧石器時代から古墳時代までの文化の特徴を知る便利な事典。

内容説明

日本考古学を読み解く基礎的な知識・重要な事柄を見開き2ページで平易に解説。考古学はどんな学問か、発掘調査はどのように行うのか、遺跡・遺構・遺物はどう表現されるのか、原始・古代の社会と生活をさぐる、旧石器時代から古墳時代までの文化の特徴など、100のキーワードから解き明かす。旧石器時代の遺跡捏造事件を踏まえて、それに関連した記述と図版を全面刷新。

目次

1章 考古学とは何か(考古学とはどんな学問なのか;考古学はどのように歩んできたのか;考古学は何を研究するのか)
2章 どんな基礎知識が必要か(発掘調査はどのように行うのか;遺跡・遺構・遺物はどう表現されるのか;考古学はどのように研究するのか;考古学は現代社会とどうかかわっているのか)
3章 原始・古代の社会と生活をさぐる(人間と環境;起源の追究;生業活動の発展;道具の進歩;生活技術の発達)
4章 時代と文化の流れを追う(旧石器時代の文化;縄文時代の文化;弥生時代の文化;古墳時代の文化)

著者等紹介

安蒜雅雄[アンビルマサオ]
1946年千葉県に生まれる。1969年明治大学文学部卒業。1978年明治大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。1974年~84年明治大学考古学博物館学芸員。1974年~84年明治大学文学部兼任講師。1984年明治大学文学部助教授。1991年明治大学文学部教授
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