New liberal arts selection<br> 国際政治学―International Politics:Theories and Perspectives

個数:
  • ポイントキャンペーン

New liberal arts selection
国際政治学―International Politics:Theories and Perspectives

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年05月01日 03時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 476p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641053786
  • NDC分類 319
  • Cコード C1331

内容説明

現代人と現代社会に対する全体的な洞察力を養うための古典的「教養」の枠を超え、リアリティをとらえる21世紀日本の新しいテキスト。

目次

序章 分析枠組みとしての国際政治学
第1章 国際政治学の見取り図
第2章 国際政治の歴史的視角
第3章 対外政策の選択
第4章 国際秩序
第5章 安全保障
第6章 国際政治経済
第7章 越境的世界

著者等紹介

中西寛[ナカニシヒロシ]
1962年、大阪府に生まれる。1985年、京都大学法学部卒業。1987年、京都大学大学院法学研究科修士課程修了。1988‐90年、シカゴ大学歴史学部博士課程留学。京都大学大学院法学研究科助教授を経て、京都大学大学院法学研究科教授。著作に、『国際政治とは何か―地球社会における人間と秩序』(中公新書、2003年、読売・吉野作造賞受賞)など

石田淳[イシダアツシ]
1962年、東京都に生まれる。1985年、東京大学法学部卒業。1987年、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。1995年、シカゴ大学政治学部博士課程修了。東京都立大学法学部教授、東京大学社会科学研究所助教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科教授、Ph.D.(Political Science)

田所昌幸[タドコロマサユキ]
1956年、大阪府に生まれる。1979年、京都大学法学部卒業。1981年、京都大学大学院法学研究科修士課程修了。1981‐83年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス留学。京都大学法学部助手、ジョンズ・ホプキンズ大学客員研究員、ピッツバーグ大学客員教授、姫路獨協大学法学部教授、防衛大学校社会科学教室教授などを経て、慶應義塾大学法学部教授、博士(法学)。著作に、『「アメリカ」を超えたドル―金融グローバリゼーションと通貨外交』(中公叢書、2001年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロキです

12
国際政治学の基本的な理論を学ぶ本。 単語が難しいことがあっても、何度も言い方を変えて説明してくれたりして一度の説明に終わらないので、非常に丁寧で良かった。 リアリズム、リベラリズムについて、外交の仕方、国際政治の歴史などについて扱ってくれる。 国際政治の歴史は世界史受験者なら大体理解出来るので飛ばして良いと思う。ただ国際政治の観点から歴史を解説してくれているので、少し刺激的かもしれない。 一読して難しい部分もあったので、もう一度部分的には読みたい。 非常に知識がついた感じがあり、難しくはないので良かった。2019/12/24

Haruka Fukuhara

5
面白い教科書。国際政治学はやっぱり京都の方が良かったのかな、と思いながら読んだ。一応一人は東京だけど、法学部じゃなくて教養の人。やっぱり大学は学びたい先生に合わせて選んだ方がいいと思う…入ってから興味が変わることも往々にしてあるから難しいけれど。でも院進学のときまた悩めばいい話だったのかな、色々空回りしてたなぁ…2017/02/10

さんとのれ

3
経済、戦争、貧困など地球規模の様々な問題に、理論、条約、国連などを作り出し取り組んできた先人の足取りが辿れる。教科書的な本で、実例も多用されてて門外漢にとっても比較的わかりやすい。2022/01/05

ちょっかん

3
国際政治学の教科書。国際政治について明るくなかったのだが、一般常識レベルで知っている歴史や理論も多いため、比較的読みやすいと感じた。リアリズムとリベラリズムの考え方の違い、コンストラクティビズム、国際経済との関係、様々なディレンマなどなど興味深い事項がたくさんあった。ボリュームのある本なので、定期的に再読して、しっかり体得したい。2019/05/23

s

2
国際政治学を、政治・文化・心理など多岐にわたる分野から理論づけて解説したもの。高校時代からあった、(中東を中心とした)国際政治への興味を伸ばすことが出来た。特に国際政治はアナーキーな状態が故に特徴的な秩序が形成されることを説明し、また対外政策や紛争原因をゲーム理論(ナッシュ均衡など)で解説するのは興味深い。現に米中対立を考えるにあたり、中でも「リアリストにとって法秩序の限界を、戦争なしには法的現状を変更できないという現実の中に察した」ことは示唆に富む。2021/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6729814
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。