出版社内容情報
箱田 裕司[ハコダ ユウジ]
著・文・その他
都築 誉史[ツヅキ タカシ]
著・文・その他
川畑 秀明[カワバタ ヒデアキ]
著・文・その他
萩原 滋[ハギワラ シゲル]
著・文・その他
内容説明
認知心理学の全領域について、最新の研究知見を取り入れつつ、基本的な考え方、用語、概念の理解を目指し、豊富な図表と厚みのある解説を施した本格テキスト。第一線の研究者による最新トピックス紹介、本文二色刷とカラー口絵、文献案内、練習問題などにより、高い学習効果を備えた決定版。
目次
第1部 認知心理学の基礎―感性・注意・記憶(認知心理学の歴史とテーマ―認知心理学のこれまでとこれから;視覚認知―見る仕組みと心の働き;感性認知―ものに「感じる」心の働き;任意―情報を選択・調整する認知の働き;ワーキングメモリ―情報の格納と情報の操作;長期記憶―意識できる過去と意識できない過去;日常認知―思い出は変容するか;カテゴリー化―世界を仕分ける仕組み)
第2部 高次の認知心理学―言語・思考・感情(知識の表象と構造―認知のアーキテクチャを探る;言語理解―言葉を処理する心の仕組み;問題解決と推論―知性のきらめきと思考の多様性;判断と意思決定―選択のゆがみと判断の落とし穴;認知と感情―喜怒哀楽はどのように認知されるのか)
第3部 認知心理学の展開―進化・社会・文化(認知進化と脳―人の認知はどのように形成されてきたか;認知発達―子どもが感じる世界、知る世界;社会的認知―人が織りなす世界のとらえ方;文化と認知―比較文化研究と文化心理学の展開;メディア情報と社会認識―メディア効果論の展開)
著者等紹介
箱田裕司[ハコダユウジ]
1972年、九州大学文学部卒業、1977年、九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、1988年、文学博士(九州大学)。現在、九州大学大学院人間環境学研究院教授
都築誉史[ツズキタカシ]
1982年、名古屋大学教育学部卒業。1987年、名古屋大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、1994年、博士(教育心理学、名古屋大学)。現在、立教大学現代心理学部教授
川畑秀明[カワバタヒデアキ]
1997年、鹿児島大学教育学部卒業、2001年、九州大学大学院人間環境学研究科博士課程修了、博士(人間環境学、九州大学)。現在、慶應義塾大学文学部准教授
萩原滋[ハギワラシゲル]
1970年、慶應義塾大学経済学部卒業。1976年、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、1985年、文学博士(慶應義塾大学)。現在、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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