内容説明
グローバル化時代のわかりやすい画期的な“アメリカ法”入門書。
目次
アメリカの法律についての概論
英米法と大陸法
アメリカコモン・ローの歴史
先例拘束の原則
衡平法
裁判制度(州裁判所;連邦裁判所)
憲法(概説;権利章典;通商条項)
条約―朝倉質屋事件
刑法と民法
賠審制度(刑事事件;民事事件)〔ほか〕
著者等紹介
福田守利[フクダモリトシ]
神田外語大学教授、中国国立寧波大学客座教授、米国ルーサー大学客員教授。慶応義塾大学法学部法律学科卒業後渡米し、ビジネス学を学び、ロースクールにて米国州内法を修める。ミシガン大学ロースクール大学院にて研究を続け、1978年ミシガン大学よりS.J.D.法学博士号(Doctor of the Science of Law)取得。90年、ルーサー大学より名誉法学博士号を授与される。企業の海外戦略およびリーガルマインドによる国際人育成のための教育など、海外ビジネス全般における国際問題の専門家。大学では、国際取引法、英米法、米国契約法、比較商事法などの講座を担当。英語による法律学の講義も行う。日米相互理解に関する執筆・講演も多い
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- 労働六法 〈2004〉