内容説明
法科大学院生に求められる知識の習得に必要な判例を厳選して紹介、その意義と位置づけが明らかになるべく、事実と判旨を充分な範囲で引用する。判例、そして関連する理論をより深く理解できるよう、Questionsで様々な角度から質問を投げかける。
目次
第1編 総論(罪刑法定主義;因果関係;故意;過失;正当防衛 ほか)
第2編 各論(人の生命・身体の保護;自由・名誉に対する罪;性を巡る保護と規制;財産犯総説;強盗罪の諸問題 ほか)
著者等紹介
中森喜彦[ナカモリヨシヒコ]
1944年生まれ。1967年京都大学法学部卒業。現在、近畿大学大学院法務研究科教授
塩見淳[シオミジュン]
1961年生まれ。1984年京都大学法学部卒業。現在、京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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