刑事法研究〈最終巻〉

刑事法研究〈最終巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641042308
  • NDC分類 326.04
  • Cコード C3032

出版社内容情報

故平野龍一教授が晩年に発表された論攷を集録。今なお独自の光芒を放つ、一連の刑事法研究の掉尾。

目次

第1部 刑法(錯誤論拾遺;法条競合と包括一罪;包括一罪についての若干のコメント ほか)
第2部 刑事訴訟法(国民の司法参加を語る;戦後刑事司法改革の回顧と展望―一つの素描;弁護士会におけるディシジョン・メイキング―刑事司法改革における理想論と現実論 ほか)
第3部 医事法(脳死臨調の審議状況;三方一両損的解決―ソフト・ランディングのための暫定的措置;精神科医療のつぎの一歩はなにか ほか)

著者等紹介

平野龍一[ヒラノリュウイチ]
1920年9月29日熊本市に生まれる。1942年東京大学法学部法律学科卒業。1948年東京大学法学部助教授。1957年東京大学法学部教授(1981年3月退官)。1981年4月東京大学総長。1985年東京大学名誉教授。1988年日本学士院会員。1999年文化功労者。2004年7月16日逝去
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