“出入り”の地域史―求心・醸成・発信からみる三重

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“出入り”の地域史―求心・醸成・発信からみる三重

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639029403
  • NDC分類 215.6
  • Cコード C3021

出版社内容情報

三重は自然環境や地政学的位置により、求心力・醸成力・発信力に基づく特有の地域像を形成した。
その地域像の大きな特徴である人・モノ・情報・文化の流れを、政治・経済・文化などさまざまな視点を通じて執筆者それぞれの研究テーマから考究し、新たな三重の歴史的地域像を探る。

内容説明

三重は自然環境や地政学的位置により、求心力・醸成力・発信力に基づく特有の地域像を形成した。その地域像の大きな特徴である人・モノ・情報・文化の流れを、政治・経済・文化などさまざまな視点を通じて執筆者それぞれの研究テーマから研究し、新たな三重の歴史的地域像を探る。

目次

1 求心―人・モノ・情報を引き寄せる(斎王をめぐる情報の出入り―後朱雀朝斎王良子内親王の例を中心に;中世前期北伊勢を行き交うヒト・モノ・コト―『作善日記』を素材として;伊勢信仰の地域的展開―峠の向こうに何がある)
2 醸成―地域固有の文化への展開(古墳時代後期の横穴式石室からみた地域間交流;近世伊勢国における紙幣の存在形態と流通様相―山田羽書の発行構造と諸藩札の関係をめぐって;民俗行事の受容と伝播―伊賀地域のカンジョウナワ行事をとおして;東紀州沿岸地方の押しずし文化―食に映し出される人とモノの往来)
3 発信―三重から全国への波及(中世後期における伊勢御師の様相―道者売券を中心に;近世後期の伊勢人 松浦武四郎による情報の収集と発信;三重県内の自治体史編さんと史料調査―一九八〇年代から四〇年間をながめて;暴動史観と英雄史観―伊勢暴動から東海大一揆へ)

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