後期旧石器時代 石器群の構造変動と居住行動

個数:

後期旧石器時代 石器群の構造変動と居住行動

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B5判/ページ数 219p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784639024118
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

行動論的視座から、磐田原台地の新たな旧石器時代史を描く。現代考古学の最新理論を駆使した緻密な資料分析により、従来の研究成果を再構築する。石材利用戦略を読み解き、温帯地域の新たなモデルとして「磐田原型居住行動」を示す。

目次

第1章 研究史と本書の目的(本書の研究戦略;日本における旧石器時代の行動論研究 ほか)
第2章 主要石器群の再検討と問題点の抽出(寺谷遺跡における2つの集落;広野北遺跡の文化層分離 ほか)
第3章 石器群の構造変動と居住行動(石器群の再構成;台形様石器を含む石器群の構造と運用 ほか)
第4章 石器群の行動論的評価(瀬戸内系石器群・角錐状石器群の運用評価;瀬戸内系石器群・角錐状石器群の戦略束 ほか)
第5章 結論「磐田原型居住行動」

著者等紹介

富樫孝志[トガシタカシ]
1964年愛知県生まれ。1988年山口大学人文学部人文学科卒業。山口大学理学部地質学鉱物科学科研究生入学。1989年岡山大学文学研究科修士課程入学。1991年同修士課程修了。岡山大学文学部助手に採用。1995年静岡県職員に採用。2011年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程入学。2015年同博士課程修了。博士(文学)取得。現在、静岡県教育委員会主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品