東国古墳の終焉と横穴式石室

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東国古墳の終焉と横穴式石室

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  • サイズ B5判/ページ数 280p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784639023968
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

東国各地の終末期古墳の特徴や動向から、七世紀史の実相を描く。古墳時代から律令時代への社会変化の波を、地方はどのように受け止めたのか。横穴式石室を精査・検討し、東国古墳社会の終焉を日本列島のなかに位置づける。

目次

序章 古墳消滅過程における地域社会研究の必要性
第1章 研究史と問題の所在
第2章 前史としての後期古墳の動向
第3章 有力古墳の地域色と動向
第4章 横穴式石室からみた関東地方の地域間関係
第5章 7世紀における地域首長墓の特質
終章 関東地方における終末期古墳の築造と終焉

著者等紹介

草野潤平[クサノジュンペイ]
1979年東京都昭島市生まれ。2003年明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。2005年明治大学大学院文学研究科史学専攻考古学専修博士前期課程修了。2013年明治大学大学院文学研究科史学専攻考古学専修博士後期課程修了、博士(史学)。2008・2009年明治大学文学部専任助手を経て、2010年より、財団法人山形県埋蔵文化財センター調査研究員。現在、公益財団法人山形県埋蔵文化財センター主任調査研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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