内容説明
必要感のない仕事への「負担感」、自分のやりたい仕事ができないことへの「不満感」、職場での人間関係への「不安感」、これらこそ、一掃すべき「多忙感」の正体!仕事は「統合」する。チーム力が教師を生かす、守る。だから「多忙感」が解消する、「活力」が生まれる。
目次
第1章 教員のパフォーマンスを引きあげ「多忙感」を解消する(学校という職場にありがちなネガティブ・ループ;教員を疲弊させる「外からの圧力」と「内なる意識」 ほか)
第2章 プロジェクト型経営のススメ(学校組織の縦糸と横糸;PDCAの弱点 ほか)
第3章 学校管理職のためのコーチング技術(いい職場をつくるための判断基準;赴任先の職員室の雰囲気がギスギスしていたら… ほか)
第4章 本筋とはちょっと外れた教育を取り巻く周辺事情(コミュニティ・スクールという可能性;いわゆる地域のエゴやズレとどうつき合うか ほか)
終章 「いま」を「生きる」ということ
著者等紹介
吉田和夫[ヨシダカズオ]
一般社団法人教育デザイン研究所代表理事。玉川大学教師教育リサーチセンター客員教授。前全日本中学校国語教育研究協議会会長、元東京都中学校国語教育研究会会長、千葉県茂原市立茂原南中学校を初任校とし、同船橋市立行田中学校で勤務後、東京都の教員となり、調布市立第五中学校、稲城市立稲城第五中学校、品川区教育委員会指導主事、東京都教職員研修センター指導主事、杉並区立大宮中学校副校長、八王子市立城山中学校長、新宿区立四谷中学校を経て、平成25年4月より現職。町田市教育委員会社会教育委員。ほか、企業、NPOの役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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