兜のみかた―頭形兜考

兜のみかた―頭形兜考

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  • サイズ B5判/ページ数 189p/高さ 22X19cm
  • 商品コード 9784639007357
  • NDC分類 756.7

出版社内容情報

戦国時代以来もっともなじみ深い頭形兜を系統的にまとめ,その種類と変遷を詳解する。 目次 カブト 頭形 広義の頭形兜 三枚張と五枚張頭形 日野根 越中および第3型頭形 古頭形の観察 戦国頭形とその改良 簡易兜と頭形 簡易鎧【ほか】

内容説明

頭形兜とは、ふつう3枚ないし5枚の鉄板を張り合わせてつくられた形式である。変わり兜の基本になるもので、戦国時代以来広くつかわれ、現在一番多く残っている兜である。その種類、変遷を実証的に解明した入門書。写真190点収載。

目次

第1章 カブト
第2章 頭形
第3章 広義の頭形兜
第4章 3枚張と5枚張頭形
第5章 日根野、越中および亜型戦国頭形
第6章 古頭形の観察
第7章 戦国頭形とその改良
第8章 簡易兜と頭形
第9章 鎧の簡易化
第10章 兜の強度
第11章 張懸兜と頭形
第12章 阿古陀兜と頭形
第13章 3枚張頭形と5枚張頭形の検討
第14章 頭形兜の発生年代
第15章 帽子兜と頭形兜
第16章 文献からみた帽子兜
第17章 衝角胄と頭形兜
第18章 頭形兜の作者

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