内容説明
緊張や弛緩に満ちた和音のナゾを解決すると、音楽がもっとおもしろくなる。聞こえなかった音が聞こえ、見えなかった景色が見えてくる。「1+1+1=3」にはならない、音の魅力を再発見。
目次
序章 和音ってなんだろう?
第1章 和音の基礎知識
第2章 和音の文法と性格
第3章 時代とともに変化する和音
第4章 作曲家による和音の好み
第5章 国ごとの和音の進化
第6章 さまざまな和音
第7章 音楽に広がりを与える和音
第8章 音楽の基礎知識
第9章 和音のはじまりと進化の歴史
著者等紹介
舟橋三十子[フナハシミトコ]
東京藝術大学卒、同大学院修了。日本大学講師、名古屋芸術大学大学院教授を経て、浜松学院大学短期大学部客員教授。作曲を池内友次郎、矢代秋雄、三善晃、永冨正之の諸氏に師事。ピアノを小林仁、館野泉の諸氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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