内容説明
バレエ・リュス時代から最新コンテンポラリー・ダンス・シーンまで、５３人の評伝で読み解く、約１００年のバレエ史。ダンサーたちの貴重写真を多数掲載。
目次
カルロッタ・ザンベリ
イサドラ・ダンカン
アンナ・パヴロワ
タマラ・カルサヴィナ
ヴァーツラフ・ニジンスキー
ラ・アルヘンティーナ
オルガ・スペシフツェワ
フレッド・アステア
アントン・ドーリン
セルジュ・リファール〔ほか〕
著者等紹介
マノニ，ジェラール［マノニ，ジェラール］
４０年以上にわたり新聞・雑誌およびラジオ番組などで活躍している音楽・舞踏評論家。バレエやダンサーに関する多くの著作には定評がある
神奈川夏子［カナガワナツコ］
東京都出身。日仏英翻訳者。上智大学外国語学部フランス語学科、同大学文学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了。サイモンフレーザー大学日英通訳科修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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shushu
1
20世紀のトップダンサーとしてカルロッタ・ザンベリからザハロワまで、生年順に53人を挙げて紹介している。それぞれが独立しているので、最後から読み始めた方が読みやすいと思う。ご当人も認めているが、仏人ダンサー偏重のきらいがある。ルジマトフ、ゼレンスキー、グラチョーワ、ヴィシニョーワ、アナニアシヴィリを一人も選ばずに、オレリー、アニエス、ジョゼ？まぁ仏人からもルディエールでもなくピエトラガラでもなく、ねぇ。もちろんパリ（と欧州）で見ていて選んだわけだし、こんなリスト見ながらあーでもないこーでもない、と2015/03/06
