発達障害でもピアノが弾けますか?

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784636899351
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

108
【最初は1人から】 普通のピアノの先生が、2001年に始めて発達障害の生徒を受け入れてからの話です。 「社会に、このような環境がふえれば」「本人の、才能開花や自信が持てれば」「親が、なにをしてあげられるか」いろいろな読み方があると思います。 私は「自分は、何をしたらよいか?」を考え、行動したいと思います。 ジブンガエガオデイルコト2016/04/18

霜月

25
この本を見て息子が「僕はピアノを習うの?」と聞きました。ピアノはスキルの一つ。知ることでいろんな世界が広がります。発達障害だからできないのではなく学べる環境を整える事と、その子の特性を生かした習得法を考える事、どちらも子どもをよく見ることが一番かもしれません。理解者であるお母さんに聞くことも手段の一つ。そしてそのままのその子を受け入れる事。これが一番。読んでいて何度も涙しました。親目線だからかな。中嶋先生が指導しながら子供達からいろんなものを受け取って感謝されている姿に感動。綺麗な音色が聴こえてくるよう。2016/04/25

はるな

8
居場所があるっていいな。支えてくれる人、理解してくれる人、わかろうとしてくれる人がいるっていいな。2016/06/07

Shun

4
初めから全ての障害を理解するのは無理だから、どのような傾向があって、何に配慮しなければいけないか気遣うところから始めていこうと思った。話は逸れるが、自分もピアノ教室に通っていた。感音性難聴の自分には音の違い分かりにくいし、怒られるし、非常につまらなかった。なぜ親は通わせようと思ったのだろうか?2016/11/24

2
最近はいろんな人がいろんな立場の人と交流することが増えて、価値観も多様化してきています。人との接し方もそうです。今までのやり方では相手も型にはめて見てしまったり、性格を決めつけてしまい、相手と理解し合おうとする姿勢は生まれません。職業柄、これから出会わないことはきっとないだろうと思い、とても勉強になりました。2017/01/20

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