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寺島実郎の発言〈2〉経済人はなぜ平和に敏感でなければならないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 293,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492394755
  • NDC分類 304
  • Cコード C3033

内容説明

ぶれない基軸で、時代と向き合う。この国の座標をどこに置くべきか。9・11から5年、戦争とマネーゲームを否定し続けた構想力。

目次

第1部 不条理な戦争の拒否(米国との関係の再設計を求めて―米国だけを通じて世界を見ることの危うさ;二一世紀日本外交の基軸―「仕方がない症候群」を脱却する英知)
第2部 マネーゲーム資本主義への警鐘(日本にふさわしい資本主義像を求めて;二一世紀の経済ダイナミズムを見据える)
第3部 時代潮流への発言(朝日新聞「思潮21」論考―深層底流の模索;新時代を創造する「脳力」を求めて)
「マージナルマン」としての軌跡―自分自身が語られることの面映ゆさ

著者等紹介

寺島実郎[テラシマジツロウ]
(財)日本総合研究所会長、(株)三井物産戦略研究所所長、三井物産株式会社常務執行役員、早稲田大学アジア太平洋研究センター客員教授。1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。株式会社三井物産入社。調査部、業務部を経てブルッキングス研究所(在ワシントンD.C.)に出向。その後、三井物産ワシントン事務所長等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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