内容説明
本書は、編曲とは一体どういうものであるかを、知りたい人のための本である。もちろん、技術の解説も扱っているが、従来からあるような技術書とは少し違う。その最大の特徴は、現役編曲家に直接インタビューすることにより、彼らが何をどうやってきたかという、いわば現場の生の声を基に構成されている点である。
目次
理論編(和声進行に関して;三全音について ほか)
技術編(オーケストラ;ビッグ・バンド ほか)
実践編(編曲の実際;コード・ネーム ほか)
資料編(主要参考文献;傍注索引(日本語) ほか)