目次
第１章 はじめに
第２章 三機能（Ｔ・Ｄ・Ｓ）の性格
第３章 四声体について
第４章 借用和音から
第５章 偶成和音から
第６章 転調とは
第７章 楽式について
第８章 反復進行とは
第９章 おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もよ
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和音・和声というなかなかむつかしいものについて、驚くほどざっくばらんな語り口で説明してくれるかなり珍しい本。 例えば、「不良じみるには、もってこいのひびきです」とか、「かきがほんとうに好きな人は、『ちょっとレモンをしぼって生で食べるのが、いちばんだ。』」とか．．． 和音の表記方法についてどこにも書かれていないので何かで調べてから読まないと何だか分かりません。 感覚的に分かった気になるにはいい本だと思います。これだけ読んでも本当には理解できない感じがしますが。2014/02/12
