目次
武蔵國(江戸日本橋;板橋宿 ほか)
上野國(新町宿;倉賀野宿 ほか)
信濃國(軽井沢宿;沓掛宿 ほか)
木曾(贄川宿;奈良井宿 ほか)
著者等紹介
八木牧夫[ヤギマキオ]
五街道ウォーク事務局代表。1950年生まれの神奈川育ち。五街道を中心に脇街道を何度も往復するなど、街道歩きのスペシャリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
3
細かいところまで調べてあり、なかなか大したものだと思う。良いね。2022/12/05
マカロニ マカロン
3
個人の感想です:B+。『一路』(浅田次郎)、『櫛引道守』(木内昇)を読んで、中山道に俄然興味がわき、是非とも日本橋から京都の三条大橋まで歩いてみたいものだと思った。今回、この本を片手に日本橋から板橋塾、蕨宿と約21kmを歩いてきた。間違えやすい曲がり角には丁寧な歩き方の説明が書かれ、国道17号から逸れて、旧中山道への入り方も分かりやすかった。道中の名所、旧跡、見どころなどが細かく書かれていて参考になった。巣鴨の地蔵通商店街は中山道の旧道だったことをこの本で知った。沿道の宿場町の保存建物も風情があった。2017/09/30
武隈
1
東海道シリーズも凄いと思いましたが、中山道も良く調べてあります。歩く道の目印や距離だけでなく、見所、歴史も判ります。街道歩きのバイブルです。これから、この本を持ってのんびり中山道を歩いてみたいと思います。2015/02/24