猫と呑み助―東京「猫呑み」のススメ

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猫と呑み助―東京「猫呑み」のススメ

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635590457
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

猫と酔える店で、緩んでみませんか。

目次

第1章 居酒屋猫呑み(三線、料理、祭りに生きる名店主の店で黒猫と呑む―沖縄居酒屋「あしびなー」(中野区中野)
台湾家庭料理を味わい、猫の声を聞き、始発を待つ―「台北酒場秀」(中野区中野)
大皿家庭料理の店に群がる猫と呑み助たち―家庭料理「てまり」(港区新橋)
台湾の麻辣料理を堪能しつつ親子猫を静かに眺める―麻辣料理「豊海屋」(中野区中野)
アジアの香りがする西荻窪の小路を歩く人気猫―沖縄居酒屋「赤い鼻」(杉並区西荻窪))
第2章 食べ猫呑み(言葉を喋りそうな真っ黒なチビ猫と三毛姉さん―「神楽坂モンジャ」(新宿区神楽坂)
広島お好み焼きとビールの名コンビ+お利口猫―「広島お好み焼き広島っ子」(新宿区津久戸町)
猫を眺めてにやりとしながらの喫茶店呑みも楽し―「ル・プリーベ」(台東区谷中))
第3章 バー猫呑み(限定品の酒も多い大人のバーを闊歩する4匹の接待猫―「4C’s BAR ROSSO」(新宿区歌舞伎町)
スレンダー美女が歩くバーは女性ひとりでも安心―「BAR猫」(台東区上野)
ハクとコク。コンビで客を招くバーは深い夜に客が呑む―「Bar Padoma」(板橋区大山)
ジャズを聴いて育った長毛猫と美味酒料理に酔う―「La Cuji」(文京区根津))

著者等紹介

はるやまひろぶみ[ハルヤマヒロブミ]
飲食店や人物取材、街歩きなどの紀行文、沖縄関連書籍などを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

22
読み友さんの感想から。猫カフェではなく、猫がいついちゃっている飲み屋さんの紹介本。ちょっと情報が古いので、今も猫ちゃんたちが存命しているのか、お店が経営されているねかは分からないけれど、行ってみたいです。中野は近いから、ふらりと途中下車してみようかな。ちなみに、長崎の思案橋付近は、店の中にはいませんでしたが、路地裏でたくさん猫を見かける猫スポットです。2019/06/23

たまきら

22
エフにて。中野とか遠いけれど、行くことがあればぜひ寄ってみたいと思えるお店がありました。何十年も前ゴールデン街に映像制作の関係者らと頻繁に出入りしてた。お店の一つに大きな野良のキジトラがいて、決して客の膝に乗らなくてじっと椅子に座ってたのに、なぜかある日私の膝に乗りおなかを見せよだれを垂らして熟睡した。冬で、隙間だらけのお店は寒くて、でも終電を通り越してママとおしゃべりし、夜食をごちそうになり、始発で帰った。次行ったら猫は亡くなっていて、あれ以来義理以外であの場所に行っていない。猫って不思議だ。2018/03/19

あつ子🐈‍⬛

7
素晴らしい一冊。本当に猫と酒が好きな方々が作り上げた本だということがわかる。 お店も猫ちゃん達も、どうかこのコロナ禍を乗りきってください。2021/07/31

あられ

2
飲食店に猫!なかなかないことだけれど、そのおおらかな雰囲気がいい!!古い建物ではネズミ対策になっていいんだろうなあ…この子らはペットではなくて従業員みたいなもんかもしれない。癒されて、役に立って、そんな中で一杯飲める…いやあ、いいなあ!!2020/01/22

志村真幸

1
 東京各地の猫のいる居酒屋を探訪したもの。  中野のあしびなー、新橋のてまり、西荻窪の赤い鼻、津久戸町の広島っ子、上野のBAR猫、根津のLa Cujiなど16軒がとりあげられている。  どの猫も味がある。なぜ店に居着くようになったのか、接客(?)の様子などが愛情たっぷりに語られており、とてもいい。写真も可愛らしい。  店の様子、店主の人柄、料理についても詳細に紹介されている。  こんな店で呑んでみたい。 2019/06/04

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