内容説明
奇景絶景を楽しむ。乗り物も満喫する。島を目指す。里山を漫遊する。時代を巡る。旧道旧線を探る。街を探検する。全48コースを収録!
目次
第1章 奇景絶景を徒歩旅行
第2章 乗り物とともに徒歩旅行
第3章 島を目指す徒歩旅行
第4章 里山を漫遊徒歩旅行
第5章 時代を巡る徒歩旅行
第6章 旧道旧線を徒歩旅行
第7章 街を探検徒歩旅行
著者等紹介
佐藤徹也[サトウテツヤ]
東京都生まれ。アウトドア系旅ライター。徒歩旅行家。国内外を問わず、街中も自然も問わず徒歩による旅を楽しむ。これまでに訪れた国は58ヵ国。キリスト教の聖地を目指すサンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼道の「ポルトガル人の道」「ル・ピュイの道」約1000kmを踏破。北欧諸国のクラシック・ロングトレイルを縦走(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ココアにんにく
5
面白くて熟読しました。伏見稲荷と清水寺、生駒山上遊園と暗峠が近いのに驚いた。点でしか捉えていなかった観光地も、徒歩で結ぶことによって新たな発見があることに気づきました。8割程が行ったことのある場所なのに「徒歩+発想力+関東からの視点」で思いもよらないルートも多く出てきました。”天保山登山”はネタで何度もしましたが「大阪五低山縦走」、その発想はなかった!Googleマップでルートを調べながら読んでいると、自分自身も実際に歩きたくなります。本書ができるきっかけになった「東京発」の2冊も読みたい。2024/03/28
niz001
1
チェアリングのお供に初っ端に登場する地にて。『徒歩旅行』なんで駅が起点・終点なのが嬉しい。たまにしんどいコース混じってるけど。すろっぴーは知らんかったけど併走する歩道(?点検通路みたい)怖くない?2022/03/27
京橋ハナコ
1
いくつか行きたい場所を発見。行ける時期が来たら行こうと思う。2021/12/30
お抹茶
0
観光地だけでなく,関西の山道・旧道,島などを歩く。変わったところでは,滋賀県多賀の鈴鹿山麓の廃村巡りなど。乗り物が好きだそうで,ケーブルカー,トロッコ列車に乗るほか,鉱山鉄道や森林鉄道の線路跡探しなども。ややマニアックな小旅行。2023/09/14