ヤマケイ新書<br> 登山者のための法律入門―山の法的トラブルを回避する

個数:
電子版価格
¥396
  • 電子版あり

ヤマケイ新書
登山者のための法律入門―山の法的トラブルを回避する

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784635510486
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0275

内容説明

落石で他人にケガをさせたら?山で焚き火をしてもよいのか。高校生の冬山は禁止できるか。ツアー登山の事故と責任は?

目次

序章
1 登山の規制(登山の自由とその制限;登山の規制のあり方;山のルールやマナーと法律;昨今の規制問題)
2 山岳事故の責任(山岳事故の紛争が増えている;どういう場合に責任が生じるのか;被害者にならないために;加害者にならないために)
3 登山リスクとどのように付き合うか

著者等紹介

溝手康史[ミゾテヤスフミ]
1955年生まれ。東京大学法学部卒業。弁護士。国や自治体の第三者検証委員、裁判所調停委員、国立登山研修所専門調査委員、日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構理事など。登山歴として、ポベーダ(7439m)、アクタシ(7016m)、フリーガ2峰(カナダ・バフィン島)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やっちゃん

11
登山で「これってダメなの?」をスッキリしたくて読んでみた。最近は倫理的にNGならネットに晒されたりするから違法合法関係ない気もする。色々面倒なことが増えた。規制ばかりではなく自主性に任せた今まで通りのグレーを維持してほしいな。2022/10/15

レコバ

6
ざっくり前半は登山をする権利、後半は事故発生時の責任について。特に権利については欧米と比してファジーな部分が多いという論調には同意だが、何十年という単位で改善されないのかなと感じた。2019/07/26

yamakujira

5
登山中の事故やトラブルについて法的な責任の所在を啓蒙しようとする内容に関心は高まるものの、いろいろと法的根拠が曖昧で判例頼み、それも時代や世論によって変化、近年は引率責任が問われるようになっているってくらいしか言えないようだ。それでも友人知人のパーティーで引率責任を問われることは考えにくく、岩登りをしなければ国立公園内でハーケンを打つこともないから、常識をわきまえていれば違法行為に加担することはないだろう。法規制は極力避けたいけれど、登山道管理や入山規制については法制化するべきだと思った。 (★★★☆☆)2020/09/06

100名山

4
判例が少ないのかもしれないが、具体性に欠け、まるで遭難防止の教則本みたいでした。2019/02/14

ふたば

3
登山があまりにレジャー化し過ぎたのだと思う。かつては一部の人たちが、自分の責任のもとに行っていたものが、いつの間にか、訓練もまともにせず、地図も読めず、ましてや磁石も使えない人たちがぞろぞろと山に向かうようになってしまった。高度成長がもたらした生活水準の向上が、国民にレジャーへの余裕を与え、結果的に今まで踏み込めなかったような領域にまで人を誘うようになってしまったのだろうか。こうなると法の整備はある程度は必要となるだろうと思う。リスク認識も覚悟もなく山に登り、事故に遭えば、当事者間では解決できない。2018/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12490779
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品