内容説明
歩行習慣が感染症に負けない体をつくる。健康の要・自律神経と腸活は「歩く」がいちばん。
目次
1章 歩く健康、忘れていませんか?
2章 自律神経を意識しよう―自律神経が全身の不調を招く理由
3章 コロナ後遺症もワクチン後遺症も自律神経の不調
4章 腸の健康を意識しよう―腸活は脳にも効く
5章 自律神経も腸も歩くだけで整う
6章 自律神経も腸も整い、幸せになる習慣
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1958年香川県生まれ。1995年長尾クリニック開業。長尾クリニック名誉院長。医学博士。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医、指導医。日本内科学会認定医。日本在宅医学会専門医。労働衛生コンサルタント。日本ホスピス・在宅ケア研究会理事。日本尊厳死協会副理事長。全国在宅療養支援診療所連絡会世話人。関西国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
57
コロナ後の健康、コロナやワクチンの害、というよりも動かなくなった弊害が一番大きいのではないか。全国民必須本。以下メモ。コロナ自粛で歩かなくないことが老化、健康を害する事態に陥っている現在、自粛の2年は10年分の老化へ。メディアの情報災害。マスクもオーラルフレイルを招く。9割は治るが治らない病気もある、過信は禁物。味噌の塩分は血圧を上げない、味噌汁ファーストを。長寿者はよく歩き、よく笑い、おおらか。あるがまま、がこれからの幸せ。あるべき現実との差を嘆くのは人間だけ。人間の、移動する自由をしっかりと享受せよ。2024/08/25
パフちゃん@かのん変更
30
歩けば、脳の血流が増え、頭の回転も速くなる。自律神経と腸内バランスを一挙に整えるのが歩くこと。生活習慣病も弱った足腰も、認知機能も歩くと良くなる。歩くと心と脳が成長する。私も頑張って歩いています。続けると気持ちいいね。2023/05/17
パフちゃん@かのん変更
25
「ゆっくり」を心掛ける。コロナ後遺症も、ワクチン後遺症も歩けばいい!腸内環境が整えば、幸せホルモン「セロトニン」も増加する。自律神経も腸も歩くだけで整う。ネバネバ食品、発酵食品も腸内環境に良い。「怒らない」がいい。散歩ができたら幸せ。などなど・・・2025/03/01
パフちゃん@かのん変更
24
再再読だった。生活習慣病も弱った足腰も認知機能も歩くことで良くなる。歩けば脳から「若返りホルモン」が出る。歩くと認知機能も良くなる。「脈拍数」60~70がいい。腸活は脳にも効く。歩く習慣で脳が大きくなる。ネバネバ食品、発酵食品が腸をきれいにする。などなど・・・2024/10/25
おれんじぺこ♪(16年生)
22
ものすごく読みやすかった。「歩くこと」と「腸活」はどちらも身体にいいけれど、無理はしないことが重要ってところが嬉しい。身体に良い食材を頑張って毎日無理に食べるとストレスになってそれは良くないそうな。「歩くこと」も「腸活」将来の自分のための投資だとおもってコツコツと積み重ねてくのがいいのだろうな。2023/07/27