内容説明
歩行習慣が感染症に負けない体をつくる。健康の要・自律神経と腸活は「歩く」がいちばん。
目次
1章 歩く健康、忘れていませんか?
2章 自律神経を意識しよう―自律神経が全身の不調を招く理由
3章 コロナ後遺症もワクチン後遺症も自律神経の不調
4章 腸の健康を意識しよう―腸活は脳にも効く
5章 自律神経も腸も歩くだけで整う
6章 自律神経も腸も整い、幸せになる習慣
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1958年香川県生まれ。1995年長尾クリニック開業。長尾クリニック名誉院長。医学博士。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医、指導医。日本内科学会認定医。日本在宅医学会専門医。労働衛生コンサルタント。日本ホスピス・在宅ケア研究会理事。日本尊厳死協会副理事長。全国在宅療養支援診療所連絡会世話人。関西国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
26
歩けば、脳の血流が増え、頭の回転も速くなる。自律神経と腸内バランスを一挙に整えるのが歩くこと。生活習慣病も弱った足腰も、認知機能も歩くと良くなる。歩くと心と脳が成長する。私も頑張って歩いています。続けると気持ちいいね。2023/05/17
パフちゃん@かのん変更
21
再読だった。自律神経のバランスも腸内バランスも「歩くこと」から始まっている。歩けば、筋肉・骨から「若返りホルモン」が出る。脈拍が1分間に60~70台がベスト。歩くと、心と脳が成長する。ネバネバ食品、発酵食品で腸をきれいにする(納豆、ぬか漬け、ヨーグルト、チーズ、キムチ、など)頑張りすぎず、ほどほどこそ自律神経を守る合言葉。などなど・・2023/07/14
おれんじぺこ♪(15年生)
20
ものすごく読みやすかった。「歩くこと」と「腸活」はどちらも身体にいいけれど、無理はしないことが重要ってところが嬉しい。身体に良い食材を頑張って毎日無理に食べるとストレスになってそれは良くないそうな。「歩くこと」も「腸活」将来の自分のための投資だとおもってコツコツと積み重ねてくのがいいのだろうな。2023/07/27
ズー
11
読めば読むほど歩きたくなったし、実際読みながら歩く時間や回数を増やしていった。それぐらい説得力があり、ためになる本。コロナ禍以降からの分析もあり、マスク取っていいよってなったけど、なかなか外せなかった私を後押ししてくれた。ウォーキング中ぐらいは取っちゃおう。やはりここでも自律神経や心のあり方も出てきた。歩いていると気分もよくなってくるし、いいことずくめ。色々改善されるといいな!2023/05/15
ろくしたん
1
自律神経と、腸活。歩くことがメリットをもたらす。歩行習慣という言葉が気に入った。2023/08/09