内容説明
野にしゃがみ、キジを撃ちつつ周りを見れば、見えるわ見える、酔狂おもしろ世界。山暮らし18年。本格派野外生活者の365日。
目次
我らはアル中、雑食人間、雲固は臭い
山の神は醜女である
朝から雨。傘を差してキジ撃ちに行く
快晴。真夏日。終日原稿執筆
心地よい海風。友人を誘ってカヌーで海に出る
チュネル爺さんはシエラ・マドレ山脈のハンターだった
風呂に入り、酒をくらって寝るだけの一日
オレは山の鍛冶屋。マウンテン・ブラック・スミスだ
大晦日。特別の感慨はなし。ただ感謝あるのみ
猿軍団がやってくる
阿仁マタギと兎狩り
波の花のような小雪が降ってきた
感想・レビュー
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- 和書
- 北原白秋詩集 角川文庫