SDGs時代の環境問題最前線<br> 「再エネ大国日本」への挑戦―再生可能エネルギー+循環型社会が人口減少と温暖化の危機を救う!

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SDGs時代の環境問題最前線
「再エネ大国日本」への挑戦―再生可能エネルギー+循環型社会が人口減少と温暖化の危機を救う!

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635310420
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0051

内容説明

SDGs時代の環境問題最前線。テレビ朝日「スーパーJチャンネル土曜」特集を書籍化!日本には全電力の180%もの再エネが眠っている(環境省)日本が化石燃料の購入のために支払った19兆円(2018年度)。このお金の流れを変えれば、日本は再生する。

目次

序章 再生可能エネルギーと共生する持続可能な新しい社会
第1章 温泉エネルギー・地熱バイナリー発電でV字回復 福島県・土湯温泉
第2章 豊かな水の小水力発電で若い世代が移住してくる村へ 岐阜県・石徹白集落
第3章 若い移住者による起業で15億円の経済効果!奇跡の村 岡山県・西粟倉村
第4章 捨てられていた木が莫大なお金に!「真庭システム」の挑戦 岡山県・真庭市
第5章 太陽光の集中管理、電気自動車の大量導入でエネルギー自給率50%へ 沖縄県・宮古島
第6章 災害にも強い分散型エネルギー 地場産の天然ガス事業 千葉県・睦沢町
第7章 再エネ大国へ、識者からの提言
第8章 再生可能エネルギー大国日本の未来

著者等紹介

山口豊[ヤマグチユタカ]
テレビ朝日「スーパーJチャンネル土曜」メインキャスター、「BS朝日日曜スクープ」メインキャスター、「ザ・スクープSPECIAL」では鳥越俊太郎に次ぐナビゲーターを務める。「報道ステーション」で10年にわたり、災害現場や温暖化問題の取材を続け、局で一番フットワークの軽い報道アナウンサーとして日本全国はもちろん、世界の自然災害の最前線まで様々な現場を取材してきた。1967年生まれ、さいたま市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsu

8
★4 日本の気候が自然エネルギー利用に結構向ていることを再認識できる。地方再生のヒントも。 2018年に化石燃料購入のため19兆円支出していることも考えると、地産地消の国産エネルギー開発にその一部回してもいいのではないかなあと思います。 折しも、菅新総理が2050年カーボンニュートラル宣言をしたのがつい先日。未来を考える一冊です。2020/11/05

g.t

6
本書のキーとなるのは「循環型社会の実現は、従来エネルギー調達を通じて海外へと流出していた価値を国内に留めおくことが出来る」という点であろう。 地方の人口減少への一手となる、再生可能エネルギーの使用は温室効果ガス排出の抑制になる、荒廃した森林の再活性化につながる、といった効果ももちろん見逃す事は出来ない。しかし冒頭の考え方は、循環型社会が経済的にも成功につながる可能性があることを示す。環境負荷低減が経済性と結びつかず、行政補助を必要とするケースが多いなかで、現在の円安進行にも一石を投じるアイデアだろう。2022/10/10

tokkun1002

4
2020年2月。国土の大半が森林なのだからバイオマスは国策で先導して欲しい。2020/04/03

こば

2
再エネを使って発電する地方の挑戦を追っている。再エネ普及の様々な工夫や町おこしがあり、未来を感じることができる内容であった。個人的な偏見かもしれないが、再エネ推進者は、再エネに有利な評価になるような意図を感じることもあるが、この本も例外じゃなかった。しかし、再エネは世の流れで世界に置いていかれる訳にはいかない。これからの再エネ普及の為のいくつかの知見が得られた。2021/09/03

唐熊渡

1
【感想:3.7/5.0】再エネを軸に地域おこしに成功した地方の事例を紹介しつつ、火力発電から再エネに切り替えることで資金を地域内で循環させることの必要性などを説いた一冊。分かりやすい。【備忘録】福島県土湯温泉:沸点が36℃であるペンタンを130℃の源泉で熱し蒸発させタービンを回る地熱バイナリー発電を実施。一般的な地熱発電(フラッシュ方式)は200℃以上の高温の水を地下から吸い上げてその蒸気で直接タービンを回すものだが、土湯温泉の源泉は130℃であったためバイナリーを採用。2021/10/30

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