内容説明
1泊2日5kg以下!ローカットシューズでOK!マットは切って活用!日本初のULH解説書。
目次
書斎にて(歴史;哲学;原則;日本の流儀)
トレイルにて(運ぶ、泊まる;歩く、着る;食べる、飲む;気遣い)
著者等紹介
土屋智哉[ツチヤトモヨシ]
1971年埼玉県生まれ。アウトドアショップバイヤー時代にアメリカでウルトラライトハイキングに出あう。このムーブメントに傾倒し、自らの原点でもある「山歩き」のすばらしさを再発見。2008年、ジョン・ミューア・トレイルスルーハイクののち、三鷹にウルトラライトハイキングをテーマとした店「ハイカーズデポ」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっこう
9
ウルトラライトハイキング。より軽く、より速く、より遠くへ。遠くに行き、そこの景色を楽しむ時間をつくる。速く山行きたい。2023/05/16
魚京童!
9
なんかよくわからんけど、すげー。2015/11/23
のらぞー
8
趣味の本です。読み易かったけど感銘を受けるほどじゃなかった。一つ覚えとこうと思ったのは『3の法則』くらいかな。呼吸が絶たれれば3分、極度な低温・高温にさらされれば3時間、水が補給できなければ3日、食料が補給できなければ3週間で生存が困難になる。これは納得できた。2017/07/03
run
7
2011年の本。ローカットシューズを購入する際に土屋さんに質問したら、同じことを仰ってた。この時から確立されてたんだなーと興味深かった。文庫版が欲しいけど、このサイズですら字が小さく感じたので…文庫だとどうなんだろ。2017/11/07
naruo_homewood
5
トレッキングが好きで山に行くことを考えていると、ザックやウェアなどが欲しくなって、お店や本などでいろいろと探してしまうことが多いのですが、値段を見ては思いとどまり、を繰り返してしまいます。そんな中、この本を読んで、何かハッとさせられました。よく目にするゴツいハイカットシューズやゴアテックス製レインウェアがいいとは限らないんですね。もっとライトで動きやすいスタイルで自然とともに歩こうよ、そう思いました。何が必要なのかは、自分で経験しながら覚えていけばいいんですね。お金をかけず、自分らしくいきたいですね。2016/07/02
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