内容説明
本書はスノーシューを履いて雪山での歩き(スノーシューイングと言います)や自然観察を安全に楽しむための本である。初心者でもわかりやすい基本的なテクニックと知識を紹介している。
目次
第1章 スノーシューへの誘い
第2章 スノーシュー基本テクニック
第3章 ウェア&装備
第4章 計画を立てよう
第5章 雪山に泊まってみよう
第6章 雪山の基礎知識
第7章 雪上自然観察
第8章 フィールドガイド
著者等紹介
栗田和彦[クリタカツヒコ]
1959年、東京都生まれ。アメリカの老舗スノーシューメーカー・タブス社の輸入代理店勤務を経て、現在はフリーライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翔亀
41
森や山を歩くことを楽しむようになると雪の森に触れたくなる。雪といえばスキーだが、中学以来何度も行きながら面白くなくやめてしまった原因に今だからこそ思い当たる。ゲレンデをただ下るだけで、自然と触れ合うことがなかったのだ(運動神経の問題はあった。ボーゲンから先に進まなかった(・・;))。ノルディックスキーならいいなと思ったりもしたことを思い出すが、ノルディック(クロスカントリースキー)は当時余りにハードルが高かった。しかし、今ならスノーシューがあるのだ。雪原や森、なだらかな雪山を自由に歩き回れるのだ。2015/12/13
Ryou Honna
0
スノーシューを楽しむと言うより、スノーシューの準備や方法について述べてある本。2015/01/19
クマリカ
0
初心者向けの記述もあるけど結構本格的(な気がする) ビバークの仕方とかホワイトアウト対応とか冬山の事も書いてあった すげぇ ウェアのとことか参考になった2014/01/11
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