内容説明
高山から浜辺まで、日本に自生する野草1534種を収録。双子葉合弁花類624種、双子葉離弁花類558種、単子葉類352種、近年発見された新種39種を追加掲載。
目次
被子植物門 双子葉合弁花類(キク科;キキョウ科;マツムシソウ科 ほか)
被子植物門 双子葉離弁花類(セリ科;ミズキ科;ウコギ科 ほか)
被子植物門 単子葉類(ラン科;ヒナノシャクジョウ科;ショウガ科 ほか)
著者等紹介
林弥栄[ハヤシヤサカ]
元農林省林業試験場浅川実験林長、元東京農業大学教授。理学博士。1994年逝去
畔上能力[アゼガミチカラ]
元東京都自然環境保全審議会委員。多摩市文化財専門委員
菱山忠三郎[ヒシヤマチュウザブロウ]
八王子市文化財専門委員、朝日カルチャーセンター講師
門田裕一[カドタユウイチ]
国立科学博物館植物研究部研究主幹理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひねもすのたり
9
書影は改訂版ですが私が手にしたのは1983年発行の旧版です。最近の植物図鑑は対象をすぐ見つけられるように「季節」「色」などで分類されていますが、本書の場合は双子葉合弁花類、双子葉離弁花類、単子葉類などと分類されていて、私のような素人にはまったく不親切です。 ただ、そんなチンプンカンプンの分類法で掲載されている1534種の中から対象物に辿り着いた時の達成感はヒトシオだったりもするわけです。検索すれば何でも一発でわかる時代になりましたが、図鑑を見る(ものを調べる)愉しみってそのあたりにあったような気がします。2014/07/19
てぶくろ
0
★★★☆☆ 仕事で。2013/11/05