出版社内容情報
歩けば感染症にかからない。
健康に最も大切な自律神経と腸活は歩けば整う。
長引くコロナ禍の中で、ストレスを溜める人が非常に増えています。
長尾先生の病院に来られる患者さんも、ストレスによる自律神経失調が原因と見られる病気が圧倒的に多いそうです。
自律神経失調症になると免疫力が低下し、コロナやインフルエンザ、カゼなどの感染症にかかりやすくなります。
コロナウイルスやインフルエンザウイルスが蔓延している中で、感染症にかかる人とかからない人がいるのは、ひとえに免疫力の差です。
健康で免疫力さえあれば、濃厚接触者になってもコロナにはかかりません。
また、免疫力と健康に深く関わってくるのが腸活です。
さらに胃腸の病気も自律神経と深く関わっています。
コロナやインフルエンザが流行する中で、最も重要になってくるのが、自律神経と腸活なのです。
自律神経と腸活を最良の状態にしてくれるのが歩くこと。
前2作は、まだコロナのない時代でした。
今回はコロナをはじめとする感染症に翻弄される時代の中で、ますます重要になってくる歩行の習慣を説く、新しい「病気の9割は歩くだけで治る!」です。
【目次】
内容説明
健康の要・自律神経と腸活は「歩く」がいちばん。歩行習慣が感染症に負けない体をつくる。
目次
1章 歩く健康、忘れていませんか?
2章 自律神経を意識しよう―自律神経が全身の不調を招く理由
3章 コロナ後遺症もワクチン後遺症も自律神経の不調
4章 腸の健康を意識しよう―腸活は脳にも効く
5章 自律神経も腸も歩くだけで整う
6章 自律神経も腸も整い、幸せになる習慣
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1958年香川県生まれ。2023年定年退職。医師、医学博士、関西国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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