出版社内容情報
小林泰彦の「二百低山」完結。
標高1500メートル以下、低くても魅力たっぷりの山100山をイラスト紀行で紹介。
内容説明
気軽に出かけて、歴史や伝説、山麓の山里などを味わいながら楽しく歩ける日帰りハイキング。低山歩きのバイブル『日本百低山』の続編として、雑誌「山と溪谷」に29年間345回連載した人気シリーズから100山を収める。標高1500メートル以下の名山―関東、甲信越、東海地方を中心に、個性豊かな山々をイラスト紀行で紹介。
目次
東北(岩岳(宮城県)
日本国(新潟県・山形県))
関東(高鈴山(茨城県)
吾国山(茨城県) ほか)
甲信・東海(百蔵山(山梨県)
岩殿山(山梨県) ほか)
関西以西(金毘羅山(京都府)
信貴山(奈良県) ほか)
著者等紹介
小林泰彦[コバヤシヤスヒコ]
画家、イラストレーター。1935年、東京生まれ。社会風俗、旅、登山やハイキングなどのイラストレーションを中心に制作活動をするほか、小説の挿絵、本の装丁、絵と文によるレポートや紀行の仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PapaShinya
1
続百低山・・・結局二百低山。それでも、著者自身が言い訳しているように、百にも二百にも特に意味はない。著者が関東在住なので、自分の趣向で選んだ、自分が登りやすい山を選んだにすぎないから。それでも、この本の文章と挿絵には味わいがあって、好きだ。情報を得るだけの本やガイドは他にもあるだろう。この本では、低山ハイクの味わい方をお勉強する。いや、読む低山ハイクだな。2025/05/04
りら
0
関東在住なので、近場のまだ登っていない山や既に登っている山など楽しく読めた。山頂でワインを飲むなんて贅沢な時間。飲み過ぎはリスクだけど、くだりが辛くない低山であればできることなのかな?今は暑くて登山は出来ないけど、涼しくなったら温泉とお酒を楽しみにまた行きたいなぁと低山ハイキングに思いを馳せる。2025/09/12
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