内容説明
イシを巡る5つのストーリー。物語が刻まれた鉱物72種を紹介。
目次
1 鉱物の記憶(鉱物の伝説・神話;偉人が愛した鉱物 ほか)
2 鉱物標本室(ようこそ鉱物標本室へ;鉱物標本室の利用方法 ほか)
3 鉱物を訪ねて(TOKYO鉱物さんぽ;ミネラルフェアの歩き方 ほか)
4 鉱物と暮らす(鉱物NGアクション!;保管にこだわる ほか)
5 鉱物を科学する(鉱物って、いったい何者?;記号からのぞく、鉱物の世界 ほか)
著者等紹介
宮脇律郎[ミヤワキリツロウ]
1959年生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。理学博士。国立科学博物館研究部長。日本鉱物科学会会長。国際鉱物学連合新鉱物・命名・分類委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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麗月
7
すいません、単行本持ってるのでざっと見ての感想を。内容はほぼ同じだけれど版形が変わった事で持ち歩くのに便利に。フィールドに連れていくならこっちのが便利。2021/07/28
かつきち
3
瑠璃の宝石読んだし、これ読むと採掘って趣味も楽しそうだと思う。ミネラルショーは家内と娘氏がよく行ってるからこんどあったらついて行きたい2022/03/08
穂口
3
そんなにのってなかったけど、もっとちゃんとした版があったのかな?2021/08/24
かんろ
1
なんとなく鉱石が好きレベルだから詳しい石の名前や特性をちゃんと知りたくて手にしてみた。石っておもしろいしロマンだなぁと読みながら思った。 ブルーの寒天菓子みたいな胆ばんや、 うさぎの尻尾みたいなオーケン石、虹色に輝くらしいラブラドライトて石が欲しくなった。2024/07/21
S
1
鉱物一つ一つについての解説の他にも、コレクションの仕方やお店の紹介、結晶系やへき開の説明まで、いろんな情報が簡単にまとめられてて良かった。表紙も含めイラストが可愛いのも好き。 最後がまとめとかじゃなくてへき開の説明だけして終わるの潔くて面白い。2024/05/19
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- 和書
- 1968新宿