目次
1 フリークライミングとは?
2 フリークライミングの基礎知識
3 いろいろなムーブを楽しもう
4 リード&ビレイの実際
5 クライミングギアを使いこなそう
6 うまくなるにはトレーニング
7 クライミングをより楽しむために
著者等紹介
北山真[キタヤママコト]
1952年9月8日生まれ。高校時代からシンガー&ソングライターとして活動。その後プログレッシブロックを志向し、1978年アルバム「新月」を発表。30歳で音楽活動を中止し、クライミングを開始。全国の岩場を訪れ、200本以上のルートを拓く。1987年より「岩と雪」編集部に勤務。1992年よりJFA(日本フリークライミング協会)において国内のシリーズ戦“ジャパンツアー”を主宰。1997年、音楽活動を再開し「光るさざなみ」を発表、半年後世界発売。2006年(平成18年)定年退職。日本フリークライミング協会競技委員長。日本山岳協会常務理事長。日本クライミングジム連盟顧問。JMCC代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Humbaba
4
道具の進歩によって,フリークライミングをやりやすい環境が整いつつある.しかし,しっかりと知識を持った人が行えば危険は小さいが,闇雲に行えば大事故が起こりかねない競技である.どのような方法で勉強するかは個人の自由だが,危険な状態にならないように入念に準備が必要である.2012/11/30
VooSee
1
図書館で借りた。ロープクライミングを始めるにあたって、理解するのにちょうど良い。著者は元バンドマンなので、カッコいいから、みたいな理屈じゃない表現があって好き。趣味の世界はそれが大事。2019/01/26
R
0
クライミングに本格的に取り組んでいるのは、今年からですが、そんな私にとっては大変面白いものでした!読み物としても読みやすいのかもしれませんが、始めてみてなんとなーく知ってるけどよくわかってない、知ったかぶりをしていたことが見事氷解していったのが素晴らしい。2015/07/31