内容説明
大好きな木イチゴをいっしょに食べた日、お母さんは、ゆうたの前から姿を消しました。子どもをひとり立ちさせるために、野生動物の厳しい愛を描いた童話。
著者等紹介
東明春花［トウメイハルカ］
新潟県生まれ。新潟県在住。１９７８年会社を設立、代表取締役
青木宣人［アオキヨシヒト］
新潟県生まれ。東京都在住。多摩美術大学絵画科油絵専攻卒業。イラストレーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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葉
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ツキノワグマのゆうたが主人公の物語でお母さんとの涙がほんのりでるほのぼのとした日常が書かれている。表紙の涙がやらしい目つきに見えて手に取ったが、題名を見て読んでみると癒される部分が多いことがわかった。フキノトウ、ミズナ、セリなどの向春やその情景が書かれており、子供に読み取れるのかと感じる部分もあった。2015/03/09
