ヤマケイ文庫<br> 遊歩大全

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  • サイズ A6判/ページ数 974p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784635047524
  • NDC分類 786.3
  • Cコード C0175

内容説明

1974年に出版され、バックパッカー、ハイカーのバイブルとして全米で圧倒的な支持を得たコリン・フレッチャー著“The New Complete Walker”の日本語版を完全覆刻。ウィルダネスを歩く技術と用具を集大成し、自然の中で生きる思想に踏み込んだ内容は、時代を超えて「自然を歩き、山野に夜を過ごす」歓びを語りかける。

目次

なぜ歩くのか?
家を背負って(設計図;基礎;外壁;台所;寝室;衣装部屋;家具と器具;家事、その他)
緑の世界を知る

著者等紹介

フレッチャー,コリン[フレッチャー,コリン][Fletcher,Colin]
1922年ウェールズに生まれ、少年時代を英国で送る。第2次大戦には英国海兵隊大尉として従軍。戦後、47年にアフリカに渡り、ケニア、南ローデシアで4年を過ごし、その間南ローデシアの山岳地帯の道路開発工事に従事する。50年英国に帰るが、6カ月後にはアメリカに渡る。ニューヨークからカナダのトロントに移り、さらにカナダ北西部で3度の夏を過ごす。56年カリフォルニアに落ち着き、ウォーキングと執筆を行なう。2007年6月、01年に負った交通事故のけがの余病で逝去

芦沢一洋[アシザワカズヒロ]
1938年山梨県生まれ、早稲田大学卒。フリーのグラフィック・デザイナーとして平凡出版(現マガジンハウス)、小学館、山と溪谷社などで活躍。70年初頭、アメリカからアウトドア・ライフ、フライ・フィッシングを取入れ、日本にアウトドア文化を定着させる。76年雑誌「Outdoor」創刊、81年ジャパンフライフィッシング協会創立に大きな力を注ぐ。96年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sakie

15
秩序と地図のある人間世界を離れ、ただ歩く。広いアメリカには、ただ歩くための場所がたくさんあるだろう。そのバックパックを「家」と見立て、道具のあれこれを綴る。ギアの説明。選び方。使い方。個人的エピソード。これだけ細々と書いたら、そらこの分厚さになるやろ。上半身裸の背に巨大なバックパックを背負ったハイカーのイメージにそぐわない細かさだ。これではギアマニアだと呆気にとられてしまった。物資の空中投下は可だがヘリは不可とか、結局は自分の経験で得た嗜好次第なのだ。"オーバーエンジニアリング"にはいつの時代も要注意。2019/04/29

ローレンツ🐾

12
本書を読むと旅に出たくなる。旅に出るときは本書もともに連れて行きたくなる。野山の歩き方のハウツー本。マクラにできちゃうくらいぶ厚い!2021/08/02

maqiso

5
バックパックだけで自然の中を歩くには軽くて信頼できる荷物を持つ必要がある。バキュームドライの食品は種類も豊富。防水のシートは便利だが重い。ナイロンコードは様々な用途に役立つ。物資はあらかじめ道の途中に隠すか郵便や飛行機で届けることもできる。古いせいかアメリカだからか馴染みのない品物が多い。2023/01/09

ターさん

4
1974年の出版。40年振りの古典の再読だ。アウトドア、バックパッキングという言葉を初めて聞き、最先端の用具類に目を奪われた。著者一押しストーブ、スベア123、私もずいぶんお世話になった。軽い、燃費が良く、故障皆無---。ゴッゴッゴッと言う音さえ心地よかった。カメラは各メーカーあれど、双眼鏡はニコンである。選択の余地はない。「ウォーキングという、限りなく単純な行為から得るもの、何と多いことか」そして、「ウォーキングする人間なら誰でも、自分自身の光の輪の中で見た思い出を持っている」嗚呼、何処までも歩きたい。2020/08/14

おこげ

4
すごいオタクの友達がひとりできた感じ。 今の世の中は、エコに対してリサイクルっていう免罪符があればよしみたいになってて、事実そうしないと経済がたちゆかないんだろうけど、本当にたいせつな事って、地球にあるありとあらゆるものに対して、礼儀正しく謙虚に生きるっていうことなんだな。と思った。 本が書かれた当初はゴアテックスなんてものはまだなかった点に留意。この本たいせつにしよう。2014/01/25

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