内容説明
雪山を登り、滑る技術から計画の立て方やリスクマネジメントまで。雪山滑走のノウハウが詰まった決定版技術書。
目次
1 バックカントリースキー・スノーボードとは
2 用具とウェア
3 計画・準備
4 歩行技術
5 滑走技術
6 バックカントリーの危険とリスクマネジメント
7 全国バックカントリーエリアガイド
著者等紹介
藤川健[フジカワケン]
1974年、北海道生まれ。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージ3)、スキーガイド(ステージ2)。高校卒業後、スキーの道を志す。テレマークスキーや山岳スキー競技にも取り組み、国内外の大会で優勝&連覇記録をもつ。2010年、西ネパールの未踏峰コジチュワチュリ峰(6439m)登頂&スキー滑降。近年は山岳アスリートとしても活躍し、2014年日本百名山33日間踏破(無雪期)、2017年日本オートルートスキーワンデイ走破など、長距離系で数々の記録を打ち立てている
旭立太[アサヒリュウタ]
1977年、岐阜県生まれ。日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド(ステージ1)、スキーガイド(ステージ2)。雪崩業務従事者レベル2およびJANプロフェッショナルメンバー。国立登山研修所講師。バックカントリースノーボードから山を始め、山や自然の魅力を伝えられるような山旅の提供をしたいと思いガイドの道へ。現在は、一般登山、縦走からバリエーションルート、沢登りからバックカントリーまで、幅広くガイディングを行なう傍ら、ライダーとしてもフィールドで活動。セミナーや講習会での講師依頼も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。