出版社内容情報
中沢 剛[ナカザワ ゴウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
26
この本はとても良い本です!小学生から高校生くらいの人に読んでほしい本です。4つstepから問題解決の方法をわかりやすく解決しています。楽しんですぐに読める本です。私が特に好きなところはネガ出しと言うstep2のテクニックで自分の中のネガティブをすべて出しきる方法です。鉄鋼王アンドリューカネギーが自殺する前に遺書に今までのネガティブな問題を書ききた後、問題を解決するアイデアが次々に浮かび上がり、自殺取り止めた話しを思い出しました。悩みや不安を出しきた後、そこには心のスペースができるのかもしれません…2018/12/14
tetsubun1000mg
4
アイデアの生み出し方、「idea Picnic」発想法を解説した本。 従来の経済学系の本で実践できそうな手法は結局ありませんでしたが、これは非常にシンプルで経験の少ない人でもできそうな気がしました。 実際に時間をつくって、職場で試してみようと思わせる本。 2018年9月発行2018/12/11
めぐりん
3
ロジカルシンキングやMECEがアイデア出しには有益ではない(検証用)という指摘には大いに共感。①「出来ていない」課題を明確化し、②まずは「言い訳」としてネガ出ししを通じて理由を考え、③ネガポジでひっくり返し、④その意味を考えて解決策を出すという流れは、課題解決にも使えるかも。2018/12/01
みどり
2
同研修に参加して頂いた書籍。アイデアを簡単に出せる思考法が分かりやすい言葉で説明されていて、とても実践に移しやすい。(ワナワナ出し⇒ネガ出し⇒ネガポジ変換⇒問いかけ) 「できない理由(愚痴や不満)なら誰でも沢山出せる」ということを逆手に取った思考法は、目からうろこだった。2021/02/24
hikaru tsuji
2
取り組むべきことをシンプル明解に示してくれます。2019/12/31