目次
1章 30パーティの登山ファイル
2章 子どもの育ちと山歩き
3章 はじめての山歩き
4章 子どものヘルスケア
5章 山登りの計画を立ててみよう
6章 山で泊まってみよう
7章 山でつながる絆
付録 子連れ登山の情報源
著者等紹介
上田泰正[ウエダヤスマサ]
1959年生まれ。NPO理事。1男1女を育てた経験を生かして、地域の子どもの保育や、キャンプ・登山・カヌーといった自然体験活動を通じた居場所作りをすすめている。一方、日本オリエンテーリング協会の理事を務めるなど、安全かつ自然に優しいアウトドアスポーツの普及・啓発に努めている
安藤啓一[アンドウケイイチ]
1970年生まれのジャーナリスト。自然観察指導員(日本自然保護協会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みっくす
22
読み辛く、また重複して書いてあることも多かったのですが、著者の登山への熱い想いは存分に伝わってくるという点では面白かった。が、クマに会った話は恐ろしすぎてちょっと萎えたのは否めない。地図とコンパスは用意しようかな。2017/11/11
gonta19
19
2012/6/23 紀伊國屋書店梅田本店にて購入。 2012/6/24 読了。 最近のブームに乗っかったわけでも無いが、折角六甲山の近くに住んでいるのにそこを楽しまない手はない、ということと、最近出来るだけ歩くことで体重が減りつつあるのと、子供が四歳半をこえたこともあり、一緒に山登りをしようと思っていたところ、本屋で見つけて買った本。偶然にも発売間もない本で実にタイムリーであった。痒いところに手が届く内容で、注意すべき点などもイメージでき、とても参考になった。梅雨が明けたら、早速出かけよう。2012/06/24
本読みじいさん
8
親子で出来ることにひかれました。2012/09/23
みか
5
行きつけの図書館入り口にディスプレイしてあったのを豪快に借り占め。ごめんなさい職員さん。山でのレシピが先ず目を引きます。これ、やってみたい。妙齢の子供は身近にいないのですが、全年齢に通じる山登りのハウツーがちりばめられていて、とても参考になります。でも取り敢えずご飯かなぁ。子供に優しい山登りは多分誰にとっても優しいはず。2014/07/16
かつ
4
子どもと山登りをするにあたってのガイド本。本格的な山登りはやったことがないので、今年の夏にやってみたいと思って読んでみました。自分の家から簡単なハイキングコースがあって朝から歩いて昼におにぎりを食べて帰ってくるというのをたまにやったりします。山頂は350メートルほどで景色はよくてすがすがしい気持ち。これまで自然の中で遊ぼうと思って、オートキャンプを海とか森でやっているので、今度は本格的な山にみんなで登って楽しみたいなー。2013/03/20