内容説明
小さなチカラで大きなシゴト。日常動作を磨く77のコツ。
目次
第1章 カラダは自在に動くようにできている(「自在に動く力」を目覚めさせる「手形の力」;「パーの手形」は坂道や階段の上り下りが得意 ほか)
第2章 小さなチカラで大きなシゴト(大きな荷物を持って階段を上り下りするとき;「握る」と「締める」の違い ほか)
第3章 「立つ」と「座る」は奥が深い(「かかと先」の感覚を活かして「立つ」の安定を磨く;「片足の足裏全体」の感覚を活かして「立つ」の安定を磨く ほか)
第4章 自分が変われば動きも変わる(テーマ1 背の高い本棚から本をとる;テーマ2 長机を二人で向かい合って持ち運ぶ ほか)
第5章 カラダはココロの鏡(舞台の上で大勢の人を前にしたときのカラダとココロの状態を考えてみる;検証1 お互いに正面から向かい合ったとき ほか)
著者等紹介
甲野善紀[コウノヨシノリ]
1949年東京生まれ。武術研究者。1978年に「松聲館道場」を設立。以来、独自に剣術、体術、杖術などの研究に入る。近年、その技と術理がスポーツや楽器演奏、介護、ロボット工学や教育などの分野からも関心を持たれている。最近は、日本を代表する柔道選手などとも、手を合わせて指導をしている。2007年から3年間、神戸女学院大学の客員教授も務めた
甲野陽紀[コウノハルノリ]
1986年東京生まれ。身体技法研究者。父・甲野善紀の武術指導のアシスタントを経験後、身体技法の研究を始める。だれもが「あたりまえに持っている身体の力」を引き出しながら、日常動作の質を高め、ケガをしない身体づくりにもつなげていく独特の身体術は、武術、スポーツ、介護、音楽、保育などの専門家から運動嫌いの人に至るまで幅広い関心を集めている。朝日カルチャーセンターで定期講座を持つほか、全国各地の講習会で講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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デビっちん
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こうちゃ
デビっちん
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