甲野善紀と甲野陽紀の不思議なほど日常生活が楽になる身体の使い方

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甲野善紀と甲野陽紀の不思議なほど日常生活が楽になる身体の使い方

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635035392
  • NDC分類 789
  • Cコード C0075

内容説明

小さなチカラで大きなシゴト。日常動作を磨く77のコツ。

目次

第1章 カラダは自在に動くようにできている(「自在に動く力」を目覚めさせる「手形の力」;「パーの手形」は坂道や階段の上り下りが得意 ほか)
第2章 小さなチカラで大きなシゴト(大きな荷物を持って階段を上り下りするとき;「握る」と「締める」の違い ほか)
第3章 「立つ」と「座る」は奥が深い(「かかと先」の感覚を活かして「立つ」の安定を磨く;「片足の足裏全体」の感覚を活かして「立つ」の安定を磨く ほか)
第4章 自分が変われば動きも変わる(テーマ1 背の高い本棚から本をとる;テーマ2 長机を二人で向かい合って持ち運ぶ ほか)
第5章 カラダはココロの鏡(舞台の上で大勢の人を前にしたときのカラダとココロの状態を考えてみる;検証1 お互いに正面から向かい合ったとき ほか)

著者等紹介

甲野善紀[コウノヨシノリ]
1949年東京生まれ。武術研究者。1978年に「松聲館道場」を設立。以来、独自に剣術、体術、杖術などの研究に入る。近年、その技と術理がスポーツや楽器演奏、介護、ロボット工学や教育などの分野からも関心を持たれている。最近は、日本を代表する柔道選手などとも、手を合わせて指導をしている。2007年から3年間、神戸女学院大学の客員教授も務めた

甲野陽紀[コウノハルノリ]
1986年東京生まれ。身体技法研究者。父・甲野善紀の武術指導のアシスタントを経験後、身体技法の研究を始める。だれもが「あたりまえに持っている身体の力」を引き出しながら、日常動作の質を高め、ケガをしない身体づくりにもつなげていく独特の身体術は、武術、スポーツ、介護、音楽、保育などの専門家から運動嫌いの人に至るまで幅広い関心を集めている。朝日カルチャーセンターで定期講座を持つほか、全国各地の講習会で講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

17
再読。理屈では説明できないけど、そうするとなぜか効果があるという技がカラー図説で紹介されています。日常生活に役に立つだけでなく、日常生活そのものについての見方が変わり、新鮮な感覚を得られることと思います。2019/09/29

デビっちん

15
先端、片方だけなど身体のちょっとした工夫や表や裏といった、ほんの少しの意識の持ち方で身体が持っている不思議な力によって、日常生活は楽に動けるようになります。その際、あれもこれもと意識をしてしまうのはダメで、注目するところは一つというのが身体からのメッセージです。技をたくさん知っているからといって、同時に使おうとすると効果がでません。普段何気ない行動も、身体意識というメガネをかけると、潤いや楽しさを感じることができますね。+あの行動、がんばるよりも、どの一点を意識意すれば楽になるだろうか?2016/11/24

こうちゃ

14
☆3 日本古来の古武術は、武道だけではなく、物を持ち上げる、歩く、走る、登る、立ち上がるといった様々な生活の動作にも応用でき、 信じられない力が出たり、楽にできたりするという。 肩こりや腰痛にも効き、その他の健康効果もあるらしい。動作をする時に体の一部分を意識するだけで、格段に効果が上がることは日常生活に有用だと思った。 2016/11/14

デビっちん

13
再読。久しぶりに読んで実践してみると効果の高さに驚きます。惜しむらくは日常的にできていなかったことです。人間の体と意識って面白いです^^2020/11/07

私的読書メモ3328

1
とても興味深い人物として注目している作者。ただ、タイトルのような効果を本書から得るのは仕方ないことですが、非常に難しいと思います。思考を硬直化させないことが身上であるので止むを得ないのでしょうが、どうにもふんわりとしているというか。写真も文章も、なかなか具体的なことが掴めません。そこを自分で考えて追及する前提なのかもしれませんが、それは流石に難易度が高すぎるかと。2024/02/26

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