内容説明
17世紀のオランダ、19世紀~20世紀初頭のイギリス、そして現在のアメリカ合衆国のヘゲモニーのあり方を比較し、現代のグローバリゼーションの歴史的起源とその展開過程を考える。
目次
第1章 十七世紀のオランダ―世界資本主義の中心から世界のヘゲモニー国家へ?
第2章 パクス・ブリタニカと国際秩序1688‐1914
第3章 アメリカのヘゲモニーと現代史のリズム1914‐2000
第4章 アメリカの台頭1939‐1941
第5章 近代世界システムの形成と変容におけるヘゲモニー国家の役割
著者等紹介
松田武[マツダタケシ]
大阪外国語大学外国語学部教授。アメリカ外交史、日本関係史
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