ヘゲモニー国家と世界システム―20世紀をふりかえって

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634646605
  • NDC分類 209.5
  • Cコード C1022

内容説明

17世紀のオランダ、19世紀~20世紀初頭のイギリス、そして現在のアメリカ合衆国のヘゲモニーのあり方を比較し、現代のグローバリゼーションの歴史的起源とその展開過程を考える。

目次

第1章 十七世紀のオランダ―世界資本主義の中心から世界のヘゲモニー国家へ?
第2章 パクス・ブリタニカと国際秩序1688‐1914
第3章 アメリカのヘゲモニーと現代史のリズム1914‐2000
第4章 アメリカの台頭1939‐1941
第5章 近代世界システムの形成と変容におけるヘゲモニー国家の役割

著者等紹介

松田武[マツダタケシ]
大阪外国語大学外国語学部教授。アメリカ外交史、日本関係史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yasu7777

2
★★★☆☆2016/04/02

ジェニー

0
オランダ、イギリス、アメリカ、それぞれのヘゲモニー国家の特徴とその変遷。 当たり前なのかもしれないけど、やっぱりアメリカ中心に解説されていた。経済分野多め。2025/06/02

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