出版社内容情報
8番目の物語。19年後。
『ハリー・ポッターと死の秘宝』での戦いから19年が経ち、父親となったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。
ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことだったのですが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々をすごしています。
ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方、次男のアルバスは、望んでもいない “ハリー 一家の伝説” という重圧と戦わなければなりません。 過去と現在は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。
闇はときとして思いがけないところから現れるのです。
「特別リハーサル版」の増補改訂版。
☆2人の著者、ジョン・ティファニー(舞台監督)とジャック・ソーン(脚本家)の巻頭解説が追加!
☆わかりやすい「家系図」と「ハリー・ポッター年表」を新しく巻末に収録!
☆ハリー・ポッターシリーズのオリジナル単行本と同じ判型(A5判)の上製版になります。
☆特別リハーサル版とは少しだけ異なる劇本番の台詞
※シナリオ本になります。
内容説明
『ハリー・ポッターと死の秘宝』での戦いから19年が経ち、父親となったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことだったのですが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々をすごしています。ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方、次男のアルパスは、望んでもいない“ハリー一家の伝説”という重圧と闘わなければなりません。過去と現実は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。3人の著者による新作オリジナル・ストーリー。
目次
対話 舞台脚本をどう読むか
第1部(第一幕;第二幕)
第2部(第三幕;第四幕)
著者等紹介
ローリング,J.K.[ローリング,J.K.] [Rowling,J.K.]
作家。著作に「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻、元はチャリティのために出版された副読本3作がある。大人向けには、『カジュアル・ベイカンシー(突然の空席)』、ロバート・ガルブレイスのペンネームで書かれた「私立探偵コーモラン・ストライク」シリーズ。2016年、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で脚本家デビューを果たし、映画のプロデューサーとなった
ティファニー,ジョン[ティファニー,ジョン] [Tiffany,John]
演出家。英国ウェスト・エンドと米国ブロードウェイの両方で演出を手がけ、受賞作多数。スコットランド国立劇場の副芸術監督(2005年~2012年)。ロイヤル・コート劇場の副芸術監督
ソーン,ジャック[ソーン,ジャック] [Thorne,Jack]
脚本家。舞台、映画、テレビ、ラジオの脚本を執筆。テレビ番組は、英国アカデミー賞受賞作『Don’t Take My Baby』など
松岡佑子[マツオカユウコ]
翻訳家。国際基督教大学卒、モントレー国際大学院大学国際政治学修士。日本ペンクラブ会員。スイス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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