出版社内容情報
現在の地理的常識を伝えるために編まれた社会人のための教科書。世界の新しい動向を盛り込んだ新版。
田邉裕[タナベヒロシ]
内容説明
最新のデータに更新&追加コラムで内容充実!現代の世界動向を盛り込んだ新版。
目次
第1部 さまざまな地域(世界と日本;地域と地域区分;地域と国家;ヨーロッパ;北ユーラシア;北アメリカ;中南アメリカ;オセアニア;中南アフリカ;北アフリカ・西アジア;南アジア;東南アジア;東アジア)
第2部 世界をみわたす(世界を文化からみる;世界を自然環境からみる;世界を人口・居住からみる;世界を資源・産業からみる;世界を流通と交流からみる)
地図と地域調査
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miyatatsu
8
このシリーズを読んでいるとやっぱり教科書ってすごいんだなと思い知らされる。2019/07/28
uskmal
3
半年ぐらいかけて一通り読了。。。2022/02/27
りうかん
3
教科書だった。懐かしい。2017/06/25
みにまい
2
教科書風で懐かしさを感じた。それでも「もう一度読む」だけあって、一般常識の地理の知識は勿論、歴史もそれなりになければ読み込むの難しいのでは?でも、おもしろかったです。金銭に余裕があるなら、手元に置いておきたいくらいには。2017/10/13
さぶろうの領土
1
1部が「地誌」つまり、各地域ごとの地理・気候・産業などの記述。2部が「地理学の基礎」つまり、各地域の地誌を学ぶ上で必要な地理の基礎知識。1部を読み始めて「なんで地誌から始まるんだよ!相場は基礎からだろ、相場は!」と地理素人の私はブーブー言いながら、我慢して最後まで読んだ。結果、この構成の利点も多少感じた。11の地域それぞれで(同じ構成の)地誌を学ぶことで、2部に入った時にそれなりに地理学が馴染みやすくなっていた気がする。やってから覚えるか(1部→2部)、覚えてからやるか(2部→1部)自分に合う方で。2022/04/09