日記が語る19世紀の横浜―関口日記と堤家文書

日記が語る19世紀の横浜―関口日記と堤家文書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784634520202
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C1021

内容説明

本書は、江戸時代の後半から明治の初めにおける横浜とその周辺地を対象として、地域の歴史をさまざまな角度から明らかにしようとした論文集である。

目次

第1部 「関口日記」の世界
第2部 古記録を読む―本陣日記・神奈川砂子・斎藤月岑日記
第3部 堤磯右衛門の見た開港と維新

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人生ゴルディアス

0
タイトルから、19世紀に残された日記の全文的紹介かと思ったら、全然違った。複数の研究者が、関口日記と堤家文書と呼ばれる資料から、各々の小論をまとめている。本のタイトルから想像するよりもかなり専門的で、興味深く読める箇所よりも、冗長なところが多かった。議論もひどく慎重だったり、結論がないようなものまであるように感じた。2011/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1526982
  • ご注意事項

最近チェックした商品