目次
第1章 三国
第2章 両晋十六国
第3章 南北朝
第4章 隋
第5章 唐
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴッツ
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後漢末期の三国時代から唐までを詳細に書かれていた。 三国志演義で若干曹操に悪役のイメージがあったが人材を幅広く取り入れた合理的な指導者て書かれ、逆に唐の名君太宗は記録された書物に誇張があったことなど、公平な人物評価が詳しく書かれていた。2014/08/19
宣和堂
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所謂、魏晋南北朝時代と隋唐を扱った本。過不足無くバランスが取れた良著。2011/08/03
じょあん
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三国時代から唐までの詳細な概説。引き続き政治史、社会経済史、文化史を時代背景を含めて詳述する。歴史地図や図版などの本を別に用意して参照しながら読むと良いかもしれない。節によって時代区分論でそれぞれ異なる立場の人が執筆を手がけている。つまり唐を古代としている立場、唐を中世とする立場が一冊の中に混在しているが、これはこれで面白い。内容も良くまとまっている。2019/02/19
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