内容説明
中華、イスラーム、キリスト教ヨーロッパ。ユーラシアに出現した3つの世界の普遍原理はなにか。世界史を新しい切り口で考える。
目次
総論 普遍世界の鼎立
1章 イスラーム世界の出現(アッバース朝革命とカリフ位をめぐる戦い;アッバース朝政権とイスラーム社会の形成;古代末期の社会とイスラームの登場)
2章 西方キリスト教世界の形成(フランク君主権と教皇権;王国の統一性と多様性;並立する世界)
3章 ビザンツ皇帝の帝国統治と世界認識(八~十世紀の地中海世界とビザンツ帝国;八~十世紀のビザンツ帝国とマケドニア朝の系譜;『帝国の統治について』の著者と構成;「帝国」と「ローマ人の皇帝」;「帝国」とはどのようなものか)
4章 長安七五一年―ユーラシアの変貌(八世紀の中国大陸―武則天から玄宗へ;長安七五一年(天宝十載)
街のざわめき)
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