目次
三河武士のふるさと岡崎
くるまの町豊田市とその周辺
矢作川から三河湾へ
衣ヶ浦をのぞむ
東三河の中核豊橋
三河国府周辺と蒲郡
黒潮招く渥美半島
民俗芸能と古戦場の奥三河
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小鈴
18
そうそうこういう本が読みたかった!愛知の本は尾張が中心。三河について断片的で全体像がわからなかったのだ。八王子本社の全国チェーンのいきつけの本屋に初めて「店長」が出現し、店内を改革してこの本が置かれた。もちろん買いました。三河と言えば明治用水ですが幕末に都筑弥厚が計画していたのは知っていたが、算学者石川喜平が測量していたのは知らなかった。高棚村出身で和算の関孝和から九代目の師範だとか!現在の安城周辺は算学が根づいていたのか桜井神社には難問の和算をといて奉納したものがある。詳しく知りたくなった。2021/03/11
モリト
2
地元の豊田市周辺に歴史を知るために借りてみた。三河地方は、足利氏、松平、徳川あたりの話が中心に。コラム的に食べ物や今の産業的な話もあり、面白かった。2015/05/10
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- 洋書
- Thirty Acres