出版社内容情報
スーダンで医療活動を行うNPO法人ロシナンテス代表川原尚行氏の活動の軌跡を追った一冊。なぜ、彼は外務省の職を辞してスーダンでの医療活動の道を選んだのか。なぜ、東日本大震災時に、いち早く現地に入り復興活動を行えたのか。彼の目指す「究極の医療」とは何か―。ずば抜けた行動力の原点にある志について書き下ろした、渾身の作品である。
著者紹介
川原尚行(かわはらなおゆき)
1965年(昭和40年)福岡県北九州市に生まれる。北九州市立高槻小学校、同槻田中学校、福岡県立小倉高等学校、二浪したのち、九州大学医学部卒業。高校、大学でラグビー部に所属、主将を務める。1992年九州大学医学部第二外科入局、九州大学医学部附属病院、広島日赤原爆病院を経て、1997年九州大学医学部大学院修了。1998年外務省医務官としてタンザニアに赴任、英国、スーダンと異動し、2005年外務省辞職。地元北九州に戻り、仲間を集め、ロシナンテスを立ち上げる。同年、再びスーダンに渡り、医療活動を開始。2006年国際NGOロシナンテスがスーダン政府に認証される。以後現在まで、スーダン、震災後の東北にて活動を継続中。
目次
序章 一日の始まり
1章 スーダンの実相とロシナンテス
2章 北九州からアフリカへ
3章 スーダンでの活動
4章 東北での活動
5章 スーダンと日本を結ぶ活動
6章 ロシナンテスの進む道
著者等紹介
川原尚行[カワハラナオユキ]
1965年(昭和40年)福岡県北九州市に生まれる。北九州市立高槻小学校、同槻田中学校、福岡県立小倉高等学校、二浪したのち、九州大学医学部卒業。高校、大学でラグビー部に所属、主将を務める。92年九州大学医学部第二外科入局、九州大学医学部附属病院、広島日赤原爆病院を経て、97年九州大学医学部大学院修了。98年外務省医務官としてタンザニアに赴任、英国、スーダンと異動し、05年外務省辞職。地元北九州に戻り、仲間を集め、ロシナンテスを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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